最初は楽曲に惹きつけられました。
個性的で魅力あふれる歌声による、聴く人の脳内に幸せを充満させる唯一無二の楽曲
しかし、楽曲だけで終わらせてくれませんでした。
各メンバーの愛すべきキャラクター、輝く才能と強い意思、そして、メンバーと周りの人びとがつくり出す関係性・物語性
でんぱ組はそれ自体が現在進行形の群像劇であり、知れば知るほど、調べれば調べるほどその完成度の高さにやみつきになります。過去と現在は高度に整合性・一貫性があり、メンバーの発言はすべて伏線のように思えて一言も疎かにできません。なんたって「おねえちゃん プリキュアなんだよ」がきれいに回収されるくらいですから。
この素晴らしさを何らかの形で表現したいと衝動が抑えきれなくなり、新アルバムを聴いた印象をもとに妄想を膨らませたのが、今回の雑文です。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。
ところで、先日待ちに待った夢眠ねむ卒業公演Blu-rayが到着し、昨日鑑賞しました。今回の雑文は卒業公演に大きくスポットを当てているにも関わらず、実は公演はもとより、CSでの放送も、YouTubeのトレイラーすら見ていません。ひどいですね（笑）。なので、いま読むと少し的外れなところもあります。笑ってやってください。
でんぱ組の動きは止まりません。「とりま大阪」で発表された新曲「いのちのよろこび」も非常に意欲作な模様でワクワクがとまりません。また妄想が捗りそうです。
それではまた
